2015年08月24日

越後駒ヶ岳にて作った「アサリ醤油らぁ麺」

新潟県魚沼市にある「越後駒ケ岳」に登ってきました。

景色が素晴らしい山です。

komagatake_shiori_10.jpg


険しい岩場などもあります。

komagatake_shiori_39.jpg


山頂近くの山小屋脇の広場でラーメンを作ります。

komagatake_shiori_54.jpg


といっても、今回は往復9時間位かかる山なので山頂でスープの煮込みなどをしていると下山時に日が暮れてしまう恐れがあります。

という事で、事前に仕込んでおいた自作キットを持ってくることに。

他にも、スープの煮込みを行う様な器具や食材を山頂に持っていくには荷物が1〜2キロは重くなってしまいます。
8時間以上歩く場合に、その「2キロ」の差はかなり大きいので、今回は完全な自作ラーメンは断念しました。


スープを温める用と、麺茹で用の2つのバーナーを使用します。

komagatake_shiori_55.jpg


一品目はこちら

アサリの醤油らぁ麺

komagatake_shiori_56.jpg

komagatake_shiori_57.jpg


アサリ出汁をメインに少量の鶏清湯を加え、醤油は二種類の生醤油をブレンドしました。

麺はゆめ飛龍を用いた低〜中加水の中細麺です。

これは自宅でも何度か試し、うまくいっていたので普通に美味しかったですぴかぴか(新しい)


続きまして、濃厚鶏白湯らぁ麺

komagatake_shiori_58.jpg

komagatake_shiori_59.jpg


こちらは、タレの素材を一気に変えたところ、うまくいきませんでした。
やはりいつも通りマイナーチェンジでの試作を繰り返すべきでした。。


あと、今回予想はしていた事が目立つ形で起きたので、改善策を考えなくてはいかなくなりました。

それは麺茹で用のお湯の少なさです。

komagatake_shiori_60.jpg


麺はたっぷりのお湯で茹でると良いと言われ、お店で使う様な茹で麺機などでも水を足しながらこぼしていき、お湯が濁るのを防ぐ仕組みになっています。

ただ、高い山には多くの水を持っていく事が出来ないので、たくさんのお湯を使えません。
今回は前回よりも高い山だった事もあり、麺茹で用のお湯を減らしたところ、お湯の中が麺からのたっぷりのぬめり気で一杯になってしまいました。

パっと思いつく解決策としては、

1.気にせず多めの水を使い、残ったお湯はペットボトルに詰め替え、我慢して飲料水として使用する
 (砂糖や粉状のスポーツ飲料などを加え、味を誤魔化す)

2.麺は事前に茹でておき、麺同士がくっつかない様に油を絡めておく。油量が多くならない様にスープ容器に油は加えず、麺に絡める油には香味油等を使用する

あたりでしょうか。

そこまで無理する必要性は特に無いのですが、ここまできたらどうにして改善したいですね。


今回登った山については別ブログに掲載しておきました

越後駒ケ岳の登山ブログ記事はこちら
posted by BBSHIN at 00:55| Comment(0) | 山頂での自作ラーメン

2014年10月26日

山頂で作るラーメン 「肉出汁清湯麺」「山と磯薫る煮干しらぁめん」

以前、登山をした際に山頂でラーメンを作りましたが、再びチャレンジしてみたいと思います。
前回は、自宅で仕込んだスープやを持っていき、山頂で調理するやり方をとりましたが、今回は新しい領域に踏み込んでみたいと思います。

今回登ったのは、新潟県新潟市の角田山(ごりんコース)という山です。
今回は山頂でのラーメンをメインに考えていた為、前回登った山よりかなり難易度が低い山を選びました。

登山口

kakuda_gorinishi_1.jpg


緑の木々の中を歩きます。

kakuda_gorinishi_2.jpg

kakuda_gorinishi_3.jpg


上の方に行くと、紅葉も進んできています。

kakuda_gorinishi_4.jpg


山頂へ到着

kakuda_gorinishi_5.jpg


山頂では多くの人達がくつろいでいました。

kakuda_gorinishi_6.jpg


山頂を示す標

kakuda_gorinishi_7.jpg


かなり多くの機材や食材を持ってきました。

kakuda_gorinishi_8.jpg

持ってきたのは

クッカーセット×2
バーナー×2
ボンベ×4
豚のモモ肉
鶏のモモ肉
キャベツ、人参、タマネギ、シメジ、ニンニク、生姜、水菜
醤油ダレ
煮干粉
チャーシュー用醤油ダレ
羅臼昆布と藻塩の醤油ダレ
麺×2玉
メンマ
ウェットティッシュ
塩胡椒
アク取り網×2
レンゲ
カンロレードル
アウトドア用ナイフ

です。

中位のサイズのザックはパンパンとなり、重量も13キロ程でした。
手ぶらや水筒一本持参で登る人もいる様な山なので、私の装備を不思議そうに見ていた人もいる事でしょう手(パー)


鶏のモモ肉はブツ切りにしました。
姿勢も安定しない中、小さなナイフで切るのは大変でしたね・・

kakuda_gorinishi_9.jpg


豚のモモ肉、鶏のモモ肉を水から煮出します。

kakuda_gorinishi_10.jpg


序盤に出てくるアクは取り除きます。

kakuda_gorinishi_11.jpg


休憩もかねゆっくりと1時間煮込む事としました。


煮込みながら、もう一つのバーナーを使い、スープに使った鶏のモモ肉の余りも使った野菜炒めを作りました。
味付けは市販の塩胡椒と羅臼昆布と藻塩の醤油ダレです。

kakuda_gorinishi_13.jpg


30分経過

kakuda_gorinishi_14.jpg


徐々に油が出てきます。

kakuda_gorinishi_15.jpg


前回豚のモモ肉のみで試した時、油はほとんど出なかったので、浮かびあがる油の大半は鶏モモ肉の皮から出る鶏油かと思われます。

ラーメン一杯分の油のみを取り分け、もったいないですが残りは除去しました。


1時間煮込んだ後、スープと肉を分けます。

kakuda_gorinishi_16.jpg


煮詰めて濃い目にしておいた醤油ダレで5分だけ煮て、味をつけます。
山頂ではゆっくりと漬け込む時間はありません。

kakuda_gorinishi_17.jpg


出来上がりのチャーシュー

kakuda_gorinishi_18.jpg


切るとこんな感じです。

kakuda_gorinishi_19.jpg


たっぷりと味が染みた鶏肉と違い、豚肉への味の染み込みはそこそこでした。


出来上がりのラーメンはコチラ

肉出汁清湯麺 〜頂 (いただき) 〜

kakuda_gorinishi_20.jpg


タレは持参した羅臼昆布の醤油ダレとチャーシューダレを1対1の割合でブレンドし使用しました。


山頂での麺リフト

kakuda_gorinishi_21.jpg


水量に対し、たっぷりの素材を使った事もあり、肉の旨味がたっぷりと出たスープとなっています。
鶏を浮かせた事で、鶏の香りも良い感じでしたぴかぴか(新しい)

前回試した時、豚のモモ肉からは大きさもあってかそこまでの出汁が出ていなかったので、その反省を活かし今回は鶏肉を細かく切って入れたのが功を奏したのかなと思います。

豚のモモ肉チャーシューは味は控えめな染みこみ具合だったものの、歯応え良く、しっかりと肉の旨味を残しており美味しかったです。
鶏のブツ切りは、味が良く染みていて、豚との食感の違いも楽しめました。

麺は九州系の豚骨ラーメンに合わせる低加水のストレート細麺にしたので、スープを良く吸ってくれました。

極上とは言わないまでも、満足出来る味に仕上がりました手(チョキ)


時間は少し戻り野菜炒めを食べ終えた後、肉スープを仕込む間、平行しもう一杯の仕込みを行うことに。

小さなフライパンに油を注ぎます。

kakuda_gorinishi_22.jpg


用意しておいた粉末の煮干しを入れます。

kakuda_gorinishi_23.jpg


さすがに山頂に電源を持ち込み、ミルミキサーで煮干しを破砕する訳にもいかないので、この辺りはご勘弁をたらーっ(汗)


バーナーの火力は微調整出来ず、また、チタン製の鍋は熱伝導率が高く、すぐに焦げてしまうので、鍋を手で持ち火と鍋の距離で調節します。

kakuda_gorinishi_24.jpg


チタン鍋は取っても熱くなりやすいので要注意です。
手袋をはめる等の対策を取ると良いでしょう手(パー)
今回は手袋を忘れたので、タオルを使用しました。


出来上がりはコチラ

kakuda_gorinishi_26.jpg


しばらく放置し、泡立ちが収まるのを待って、上澄みを使います。
さすがに、山頂で油を濾すのは厳しいですあせあせ(飛び散る汗)


続いて、煮干し粉末から、煮干し出汁を取ります。

kakuda_gorinishi_27.jpg


普通に煮干しから出汁を取っても良いのですが、山頂に泊まって1晩漬け込んだりという訳にもいかないですしね。
ただ、作りながら思ったのですが、前日から水出し状態の煮干しをタッパに入れて山頂まで運び、出汁を取るというのもアリかなと思いました。


こちらはさすがに網で濾します。

kakuda_gorinishi_28.jpg


2杯目に作ったのは、肉スープと煮干しスープを1対1で合わせたWスープに、煮干し油を浮かせたラーメンです。


山と磯薫る煮干しらぁめん

kakuda_gorinishi_29.jpg


今回は磯ばら海苔をのせてみました。
海苔からの味がスープに移る前に味見をすると、煮干しが程よく主張しつつ、動物系のボディもしっかりとしており、とても美味しかったですぴかぴか(新しい)
海苔がスープに漬かりきると、磯の風味がスープに加わり、味の変化も楽しめましたわーい(嬉しい顔)

こちらも細部で改良の余地はありそうですが、とりあえずは納得出来る仕上がりの一杯でしたぴかぴか(新しい)


ちなみに、山頂でスープからラーメンを作る上で一番大変なのは、ゴミを捨ててはいけないのはモチロンのこと、スープをこぼしてしまったり等、平地から山に持ち込んだ物を少したりとも山に残してはいけないという事です。
ですのでスープを濾したり、鍋から鍋へと移すのも一苦労です爆弾
その辺りに細心の注意を払いながら作業を行うので、かなり疲れるんですよね。
あとは、終始中腰での作業になるので、腰も結構きつかったりします。

それでも、今回はかなりの達成感を得る事が出来たので、大変でもやった甲斐あったかなと思っていまするんるん
今度は、違った角度からのチャレンジをしてみたいですねグッド(上向き矢印)


今回登った角田山ごりんコースについてのブログ記事
posted by BBSHIN at 00:58| Comment(0) | 山頂での自作ラーメン

2014年06月11日

ニンニク風味の白湯ラーメン 山頂版

先日、登山に行ってきました。

sumon_hokyure_30.jpg



山を重い荷物をしょって登りました。
目的は山頂で自作ラーメンを食べる為です。

sumon_hokyure_35.jpg


持ってきたのは、
・ガスバーナー
・鍋、フライパンセット
・麺
タレ
・味玉
・メンマ
・水菜
・チャーシュー
動物系白湯スープ
です。


景色をバックに麺茹で用のお湯を沸かし、スープを加熱します。

sumon_hokyure_36.jpg


標高1,500メートル位でしたが、平地よりも沸点が低くなり、麺をしっかり茹でる事が出来ないのではないかと思い、茹で時間の短い低加水の博多ストレート麺を選択しました。

後で調べてみると沸点は約95度位で、スープを炊くには問題あるかもしれませんが、麺を茹でたり、スープを温めたりする分にはほとんど問題を感じませんでした。


出来上がり

sumon_hokyure_37.jpg

sumon_hokyure_38.jpg


作った時は、試食せずに山で初めて食べましたが、豚骨スープの濃度が足りず、少し物足りない仕上がりでした(^_^;)
ここでの友人達の感想を元に、下山後にニンニク油を作り、誤魔化したラーメンを作る事となりました。

ニンニク油豚骨ラーメンの記事


ラーメン的には満足のいくものではありませんでしたが、山頂まで機材を運んでのラーメン作りは初めてだったので良い経験となりました。

今後の改善点としては、

・スープ量は通常の半分〜3分の2程度で良い
・タレとスープは合わせた状態で持っていき、追加用のタレを持っていく
(合わせた状態にするのは手間を省く為。追加タレは体が塩分不足になっている可能性が高く予備として)
・一杯ずつ作るのは疲れた体にはきついので、複数杯をまとめて作る

という感じです。


今回の登山については別ブログに掲載しました。

守門岳登山についての記事はこちら
posted by BBSHIN at 01:33| Comment(0) | 山頂での自作ラーメン