自作ラーメン研究ブログ

パナソニック製の「ハンドブレンダー」を購入しました。




箱の中身はこちら




３種のアタッチメントを取り替える事で複数の機能が使用可能です。

ブレンダー




「どうせ買うなら色んな機能を」
と思いこちらの製品を選びましたが、メインで使用するのはほぼこちらの機能だと思います。

鍋で茹でたりしたものを、鍋に入れたままブレンド機能を使う事が出来ます。
ミキサーでも同じ結果を得る事が出来るのですが、手間が省ける点と、混ぜた後にどうしてもミキサーの容器に素材が付着してしまうので、もったいなさを感じていたので、ハンドブレンダーならロスが少ないと思い欲しいと思う様になりました。


泡立て器




こちらも、スープの最後の仕上げに使ってみたいと考えていました。
白湯系のスープでまろやかなクリーミー感を演出出来るのではないかなと思っています。



チョッパー




こちらは、元々フードプロセッサーを持っていたので使用するケースは少ないと思いますが、いざという時に活用したいと思います。

ネット通販で注文していたものが届きました。




今回購入したのは、、

2.5cc、5cc、8ccのミニレードルです。




タレや油などを細かく量る場合に用います。

今までは10ccや15ccのレードルを使い、「このレードルの1/3位の量の○○を注ぎ・・」といった曖昧なやり方をしていました。
それでも目分量で大体同じ味にはなるのですが、いつも「こんなやり方じゃダメだ」とモヤモヤしながら作業をしていたので、ネットで探して購入する事としました。

これはあくまで私のやり方なので無駄があるかもしれませんが、例えば、あるラーメンを試作している際、スープに対しほんの数％の液体を混ぜてみたいという状況があったとします。
そうした場合に多めに作ってあるタレに混ぜてしまうと後戻りが出来なくなってしまいます。
その様な時には、試作の一杯に対してのみ、少量をはかりとり入れてみて、良いバランスを見つけ比率を計算しその分量のタレにすれば無駄なく試す事が出来ます。
タレに限らず、スープや油も同様です。

そしてミニレードルは関係無い話ですが、こういった事はこれは液体に限った事ではなく、数種の塩をブレンドする場合などにも同じ事が言えると思います。
例えば「３種の塩をブレンド」なんて時は、ついつい面倒で何となく同量をブレンド、または、買ってきた最小単位を全部入れてみるといった手法を取ってしまうケースもあると思いますが、何度も試してでも自分の求める味に最適な比率を見つけた方が良いですよね。
という様な事を書いておきながら、私はそこまではやり切れてはいませんが、藻塩と普通の塩をブレンドする際などに、味と値段、双方の妥協点を見つける作業などはしています。


話はだいぶ反れてしまいましたが、、
今回購入したものを活用し、色々な味のラーメンを試作していきたいと思います

ちなみに5ccレードルについては小さじで良いのではという意見もあると思いますが、その辺りは気持ちの問題です。。
ビンや缶に入った液体をすくうのはスプーンタイプよりレードルタイプの方が使いやすいですしね。

かなり小さなフライパンを購入しました。




今回購入したものは直径１０センチ程です。

地元新潟県の燕市という洋食器メーカー「三宝産業」という会社が作っているもので、オブジェ的な要素が強いものですが、「普通にフライパンとしても使えるもの」という話を聞いたので購入してみました。

ひとつ注意点としては、手で持つ部分も金属となっており、香味油を作る際に油はスープなどと比べてかなり高温になるので、物凄く熱くなってしまいます。
鍋つかみを使用しても１０秒が限界でした。。
もし素手で持ったら火傷する事間違い無しです。

その辺りを注意しないといけませんが、ごく少量の香味油を作る際にはとても役立つ一品だと思います。

ミニフライパンの詳細