
あさりの味噌汁を作る様に、あさりダシを取ります。

身とスープを分けます。

昆布、カツオ、サバ、貝柱、藻塩で作った塩ダレと合わせてみました。
あさり塩らーめん

具のあさりは、ダシを取ったあさりをそのままのっけただけですが、濃いダシを取れた後だというのに、たっぷりの旨味を残しています。
スープはあさりダシのみで、そこに塩ダレを入れただけです。
ただし、ラーメンとしては、強めのあさりダシを塩ダレがまとめ切れていなく、もう少しタレを効かすか、香味油が欲しいところです。
完成度の低さを感じさせつつも、あさりの味が良かったので美味しく頂けました

次は醤油ダレを用い、鶏清湯とあさりを2:8位で合わせてみました。

醤油の力は絶大ですね。
塩ラーメンの「もう一味欲しい」と感じさせる部分を醤油が全て解決してくれました。
特に工夫などせずとも、あさりダシの美味しさが勝利した形ですね。
そのまんま作っただけの2杯なので、改善点は多々ありますが、このスタイルを形にしてみたいと思います。
うちのじいちゃんばあちゃんは、油っぽいラーメンはもう無理らしいので、そういう人でも美味しく食べられるものを作りたいと思います。