スープは固形化し、ゼリー状になっています。

スプーンですくってみると、まるでプリンの様にプルプルです。
これを加熱すると液化します。

ここに自家製アジ魚粉を投入し、少し煮込みます。
今回は大さじ4杯も入れました。

具材として、冷蔵庫で保存していた味玉、メンマ、冷凍していたチャーシュー、そして海苔をのせて出来上がり!
カエシとしてアジ醤油を用います。
「濃厚アジ醤油らーめん」

「アジ出汁のカエシに、アジ魚粉をたっぷりと使ったアジを丸ごと楽しめる一杯となっております」
というキャッチフレーズでいきましょうか。
食べてみると、アジの魚粉を入れ過ぎてしまったせいか、かなり魚介の強いラーメンとなりました。
個人的にはこういう魚臭いラーメンは好きなのですが、友人に試食してもらうと、
「魚介が強すぎるのと、魚粉の粒が荒いのが気になる」
との事でした。
魚粉にせずに普通にダシを取れば良いのでしょうが、どうしても魚粉をうまく使ってみたいので、フードプロセッサーで砕いて作った魚粉を、更に細かく出来る機器を探してみたいと思います。
またはザル等で粉のサイズを分別するのもアリですね。