まずは食塩水に漬けて砂抜きをします。

アサリやシジミ程の砂は出てきませんが、暗くしておくとホヤホヤしたものを吐き出します。
砂抜きが終わったら水を取り替え、加熱をします。

一定の温度に達すると次々と殼が開いてきます。

浮かび上がるアクは取り除きます。
出汁を取る為にしばらく弱火で煮込みます。

味見をしたところ貝スープ単体でもいけなくもなさそうでしたが、厚みを出す為に鶏清湯と1対1のWスープにすることにしました。
出来上がりはこちら

ホンビノス貝らーめん
Wスープにしましたが、貝の出汁がしっかりと出ていて美味しいですね。
次回試す時は、貝出汁比率を高めホンビノス貝の味を強調しつつも、油などを工夫しラーメンらしさはしっかりと出せる様にしたいと思います。
ホンビノス貝らーめん作りについて