今回は真空低温調理ではなく、茹でる事で肉の旨味が流れ出す事を防ぐ事を目的で真空パックを用いています。
使うのは鶏の胸肉です。

真空パックにします。

沸騰させない様にゆっくり茹でます。



沸騰状態を保ち、高温で茹でると、パックの中が肉汁で溢れかえってしまうので、タレで煮込んだりする場合と変わらない状態となってしまうので、温度管理は要注意です。
タレに漬け込みます。

鶏肉は豚肉よりも味の染みこみが早いので、豚の時よりも塩分低め、もしくは漬け込み時間を短くした方が良さそうです。
出来上がり

カットしてみると

狙い通り、肉の旨味がしっかりと残ったしっとりとした鶏チャーシューが出来上がりました。
真空パックを用いたりしなくとも、オーブンを用いても似た様な仕上がりにする事が出来ます。