2014年11月25日

イワシ魚醤を用いた塩ダレ

能登のイワシ魚醤を用いたタレを作ってみたいと思います。

一晩水に漬けた昆布、貝柱

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イワシ魚醤の味が強いので、通常は沸騰させない昆布出汁ですが、今回は気にせず軽く沸騰させて強めの味の出汁にしようと思います。

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イワシ魚醤をプラスします。

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今回は1リットルの出汁に対し、30ccレードル3杯の90ccを入れました。


足りない塩分は、普通の塩でも良いと思いますが、今回は贅沢に藻塩を使用しました。

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出来上がり

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塩を減らしてイワシ魚醤を多くすれば、当然旨味も多くなりますが、醤油色が強くなり、「塩ラーメン」とは言えない様な見た目となってしまいます。
旨味重視でやるなら気にせず、好み味まで加えれば良いですし、その辺りのバランスは自分の好みかなと思います。

あとは、今回は高価な素材の藻塩を使っているのでなんとも言えませんが、魚醤は比較的値段が高い素材なので、魚醤は程々に塩で塩分をプラスした方が当然安上がりに出来るという部分はあるかと思います。


イワシ魚醤を用いた塩ダレについて
posted by BBSHIN at 01:27| Comment(0) | タレ
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