2016年06月30日

濃厚ニボ白湯

今回はウルメをたっぷりと使った濃厚煮干しラーメンを作ってみたいと思います。

今回使う魚介素材はこちら

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こちらを出汁が出やすい様に、粉末にします。

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事前に仕込み、冷凍しておいた濃厚白湯スープを手鍋で温めます。

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魚粉を加えます。
今回は、ラーメン一杯に対し、2尾分のウルメを使用しました。

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ガンガン沸騰させたりはせず、程ほどの火力で少し煮込んで出汁を動物系スープに行き渡らせます。
魚粉は丼に注ぐ際に濾します。

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出来上がりはこちら


濃厚ニボ白湯塩

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トッピングとしては、素揚げのレンコンやロースチャーシュー、水菜、メンマなどをのせました。

トロみたっぷりの濃厚動物系白湯に、強烈に加わる煮干し出汁がインパクト抜群でした。

タレは色々な旨味を詰め込んだ塩ダレを用いました。

かなり納得のいく出来の一杯となりました手(チョキ)



もう一杯作ってみました。

濃厚ニボ白湯醤油

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醤油の旨味、風味が加わり、味に広がりがあります。
濃い煮干し出汁と醤油は合いますねぴかぴか(新しい)

ただ、塩とそこまで大きな差が出ないのが不思議です。
出汁がかなり濃いと醤油風味すら覆い隠すというのは予想外でした。
大抵は、醤油や味噌が出汁を分かりにくくする事が多いんですけどね。
posted by BBSHIN at 12:41| Comment(2) | ラーメン

2016年06月09日

湯浅醤油 再仕込醤油らーめん

醤油の風味を活かした一杯を作ってみました。

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使った醤油はこちら

湯浅醤油の再仕込醤油

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今回は動物系スープ以外は醤油のみという構成にした為、若干単調な味となりましたが、醤油の深みある味わいだけでも結構いける味となりました。

カツオ節、煮干し等の魚介系を少量プラスするだけで、バランスの良い味になりそうな予感です。

ちなみに、使った事のない調味料などをメインに据えたラーメンを作る時、私の場合はまず、それを単体で試す事にしています。
色々な素材を入れた中から、不要なものを見極めて抜くよりも、物足りなさを感じる位のところに足す方が簡単なもので。

まあ、この辺は人それぞれのアプローチの仕方があるのでしょうね。
私の様な素人でも、徐々に慣れてくると、過去に自分が使った事がある素材の組み合わせや配分である程度の味のイメージは出来る様になってくるので、レベルの高い人なんかはいきなり狙った味をバシっと作れるのかもしれませんね。
posted by BBSHIN at 23:30| Comment(0) | ラーメン