自作ラーメン研究ブログ

先日購入した寸胴鍋で鶏白湯スープを作ってみましたが、今までの鍋より底が深く、これまで使っていた家庭調理用の木ベラで混ぜると、沸騰する水面近くまで手を持っていかなくてはならず、熱くてたまりません。

そこで、ラーメン屋さんなどが使用している寸胴鍋をかき混ぜる「エンマ棒」を購入する事としました。


業務用厨房機器店で２種類を購入しました。
（写真下は今まで使ってた木ベラ）




写真上の棒タイプのもので十分だと思われますが、鶏白湯スープを作る時は、鍋の底に鶏の肉や骨がたまるので、ヘラ状のもので、底からかき混ぜ様と思い、２本購入する事にしました。

鶏ガラを崩す時や、豚頭、背ガラをガツガツやる時にも役立ちそうです。
寸胴を買ったことで、今までサイズ的に使えなかった豚頭も使える様になりそうなので

まだ麺作りに手を伸ばす事が出来ていなく、麺はスーパーで購入しているという状況です

１年前にパスタマシンだけは購入したのですが・・・


そういう状況で色々な麺を試す中、お気に入りの麺がコチラです。

さぬき麺心の中華そば




ストレートの中細麺で、質感が私の作るあっさり鶏スープにとても合っているのでとても重宝しています。

私の近所では、あまり売られていなく、１店にしか売ってないので、そこが販売を止めたらどうしようかと若干ヒヤヒヤしています。

昨日の年末忘年会ライブで自作ラーメンを提供してきました。


各バンドが鍋を持ち込み、演奏を見ながら食べるという企画に、私のバンドは鍋＋自作ラーメンにする事にしました。


ライブの様子




ライブバーの一画を借り調理スペースとしました。




写真に写っているのは、鶏白湯スープ、魚介スープ、味玉、塩ダレ、醤油ダレ、メンマ、チャーシュー、水菜などです。


鶏白湯スープはゼリー状のものを一旦温め液化させ、提供時に手鍋で温めることにしました。

ラーメンとしては、


鶏白湯スープメイン

・濃厚鶏白湯塩ラーメン
・濃厚鶏白湯醤油ラーメン

鶏白湯スープと魚介ダシのＷスープ

・鶏と魚介の塩ラーメン
・鶏と魚介の醤油ラーメン

の４種を提供しました。


自宅での試作がコチラ

濃厚鶏白湯醤油ラーメン




鶏と魚介の塩ラーメン




残り２品は自宅では試しませんでしたが、多分問題無いと思ったので、本番にタレ量の調節のみをする事にしました。
魚介スープに若干の塩分がある様で、Ｗスープはタレ少な目にする対応を取りました。濃厚スープの脂分が塩分を緩和する部分もあると思うので、濃厚のタレが多くすると丁度良かったのかもしれません。

今回他バンドの方々にもラーメンを食べてもらえましたが、初めて不特定多数にラーメンを提供する事が出来、とても良い経験となりました。
かなりバタバタしましたが、楽しい一日を過ごす事が出来ました